カワキタ家の駄文 002

皆がブログを書き始めて、そろそろ1週間。
見事に誰もその後、書かなくなりました。
まぁ、各自みんなの動きを様子見しているのでしょう。

というわけで、こんにちわ。
私は1週間に1本程度で更新していこうと思います、カワキタです。

先日、私は某大学のミスコンで優勝経験のある女の子に会ってきました。
その子は身長が高く、スラリとしていて顔もかわいい。
ミスコンで優勝してもおかしくない風貌をしています。
私を含め、その場にいた男共は皆一様に口を揃え、かわいいかわいいを連呼。
たしかに可愛いからそうなることは不思議ではありません。
ただですね、そんなかわいい女の子にも1つ欠点がありました。

出っ歯です。

出っ歯なんです。

男子全員、かわいいと言いつつも、皆心の中で”歯がもったいないなー”と思っていたはずです。
男子に限らず、彼女をかわいいと絶賛する女子も出っ歯については男子の意見に頷きます。
では、なぜそんなウィークポイントのある彼女がミスコンで勝てたのか?

それは逆にウィークポイントがあったからこその優勝だったのです。
この子のウィークポイントは正直、人によっては好き嫌いがわかれる可能性があったものの、そこまでのレベルのウィークポイントではないということがあります。
そして、そのような軽いウィークポイントのおかげで周りがより一層引き立ち、チャームポイントの目は同程度の目の大きさ、かわいさをもつ女子よりもかわいく映えます。かつ、彼女は全人的かわいさをある程度持っているように見え、ウィークポイントの引き立ち効果に加え、そもそものかわいさからより一層かわいく見えるチェーン・リアクションが発生したというのが彼女のウィークポイントを持ちながらのミスコン優勝の理由だったのです。

要するに彼女にとって、ウィークポイントはウィークポイントではなかったとのことになります。

というわけで今回のことから学べることは自分が持っているコンプレックスは自分が思っている以上にひどくないかもしれないし、もしかしたら、それを逆に利用出来るかもしれない、ということです。

さて、このことを私の近しい人に熱弁したところ、その人はポカーンとしていました。
私には今、それが不思議でなりません。



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