カワキタの駄文 012

レオさんに急かされてエントリーを書いていますが、おそらく順番としてはばっさんの次はセイジなんですよね。まあ私が先に書いて、次にセイジさんに書いてもらいましょう。

ここでは毎回、改行や構成などをあまり気にせず下衆な話を書くことにしています。
パンツの話やパンティーの話、はたまたショーツの話と私はこれまでバラエティ色豊かで驚くべき知識量で読者を圧倒してきました。そんな私が今回するお話は今までとは少し毛色の異なるものかもしれません。

先日、私が電車移動の最中、ネットサーフィンに興じていると某巨大掲示板のまとめサイトに女子の中で”あるモノ”が流行していると書かれた記事を見つけました。それは「オムツ」。なんでもオムツ系女子という人々がこの世の中には存在しているそうです。これまでは一部のシルバー層でしか受け入れられなかったそのカルチャーが今ではヤング層にも浸透しているとのことで、トイレに行けない営業中、席を立つに立てない上司との呑み会での席など、なかなか用を足せない場合にオムツを履いておくそうです。いざ用を足す時は少しだけ立ち上がり「シャー」と行為に及ぶそうです。幸か不幸か私には排泄系カルチャーシーンに造形が深くなく、そういったことに興味もないので興奮もしないのですが、これを読んで興奮する人々も一部には存在しそうです。そんな中、ここで私が危惧することは今までは限局された人々でしか認知されなかった新しいカルチャーがブームになると浅はかな発想で流行に乗っかったり、安易なビジネスが始まり、「オムツ人口」が増えるものの、その後に世間からバッシングがされたり、バビロンから取締を受けたりします。そして、ブームは尻すぼみしていきます。そうなると「オムツ」に関する印象は悪くなるし、カルチャーとしての進化は望めなくなるので、本当に「オムツ」に対して本気でぶつかりたい方は是非良い方向に進んでいけるようにしてもらいたいと思います。私は興味がないので手伝いません。これから高齢社会の波が進む中で高齢者と若年者における共通項目が「オムツ」で繋がることは決して悪いことではなく、むしろそれが排泄系カルチャーには良いスパイスとして働くのではないでしょうか。オムツ系女子のみなさんやそれを支える排泄系カルチャーにハマる人々には是非そういった点を気をつけてこれからシーンを盛り上げていってほしいと思います。本当に面白いことは馬鹿に隠れて行え。



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