カワキタの駄文 014

 すこしのあいだ、ブログを書かなかった間に東京は凄まじい暑さが襲う季節になりました。夏です。外に数分いるだけで汗をかきます。自分は多めに汗をかく方なので余計外出するのが憂鬱になります。
 さて、そんなサマーシーズンに私は涼しい自宅にて契約しているhuluでソラニンを鑑賞しました。宮崎あおいがでてるアレです。アジカンが主題歌やってるアレです。そこまで宮崎あおいのファンでもなかったし、浅尾いにおのファンでもないので今までこの映画をみる機会がなく、huluで観れるようになり、ようやく鑑賞。
 この映画で私は泣きそうになりました。感動しました。なぜなら宮崎あおいの汗が素敵なのです。泣けるほどに素敵です。宮崎あおいは劇中後半でギターをもちステージに立ちます。そこでの彼女の汗がまぶしいほどに輝くのです。照明のせいかすこし暗くみえる肌にしたたる汗は私の心を濡らしていきます。私は泣きそうになりながら彼女の汗に含まれる塩分濃度はどれくらいなのだろうと思いを巡らせました。彼女が思いっきり歌うその体から噴き出る汗に私の心はガンギマリ夏木マリ完全にロックされました。
 でも、所詮映画だし本物の汗じゃねーじゃん。と思う方もいるでしょう。てか、あれは本物ではないでしょう。でも、いいんです。偽物本物がどうでもよくなるぐらい感動した私にはすでにどっちだっていいのです。
 この映画をみて今まで以上に宮崎あおいのファンになったのかと問われたら別にそこまででもないのですが、宮崎あおいの汗は好きになりました。泣ける。
 当面の間、好みの女の子のタイプは?と聞かれたらかわいい汗がかける女の子と言ってしまうかもしれませんね。夏におすすめの二の腕汗映画でした。

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