夏ですねー。夏といったらホラーですよねー
高校時代にねー。藤沼君と吉田君って友人とねー
呪怨ってねー。映画観に行ったんですねー
その時のねー。恐怖体験についてのお話ですねー
この話し方ねー。むかつきますよねー。もうやめますねー
藤沼君と吉田君と映画を観に行くことになったのですが、彼らは怖いのが苦手らしい
ただ、特に気になる映画も無いようで、私が提案した呪怨2を三人で見ることになりました
呪怨シリーズは結構好きだったので、私はなかなか楽しんで観ることが出来ました
映画を観終わり、皆でご飯でも食べながら映画について話し合おうということになり近くのサイゼリアへ
そこで事は起きました
私が二人に
私「~のシーン怖かったよね!」
藤沼「……?」
吉田「……?」
特に反応が無い
おかしいな?と思い具体的に
私「~が~して襲われるところ!」
藤沼「……?」
吉田「…あ、あ~。あの辺ね~…」
どうも釈然としない
私「じゃ、じゃあ最後の方のところは!?あそこも怖かったよね…?」
藤沼「…そんなとこあったか?」
吉田「い、いや。わからん」
まずいことになった
違う恐怖映像が自分にだけ見えていた
私は本当の呪いを受けてしまった
そう考えていると、ずっと話しにくそうにしていた藤沼君が
恐々と真相を語りだした
藤沼「実は俺…最初のシーンから怖くてほぼ全部目つむってた」
吉田「あ。俺も」
1,000円も払って目つむって座ってただけの彼らに
私はその日一番の恐怖を覚えた
その後映画の話は一切せずに
普通に帰宅した
高校時代にねー。藤沼君と吉田君って友人とねー
呪怨ってねー。映画観に行ったんですねー
その時のねー。恐怖体験についてのお話ですねー
この話し方ねー。むかつきますよねー。もうやめますねー
藤沼君と吉田君と映画を観に行くことになったのですが、彼らは怖いのが苦手らしい
ただ、特に気になる映画も無いようで、私が提案した呪怨2を三人で見ることになりました
呪怨シリーズは結構好きだったので、私はなかなか楽しんで観ることが出来ました
映画を観終わり、皆でご飯でも食べながら映画について話し合おうということになり近くのサイゼリアへ
そこで事は起きました
私が二人に
私「~のシーン怖かったよね!」
藤沼「……?」
吉田「……?」
特に反応が無い
おかしいな?と思い具体的に
私「~が~して襲われるところ!」
藤沼「……?」
吉田「…あ、あ~。あの辺ね~…」
どうも釈然としない
私「じゃ、じゃあ最後の方のところは!?あそこも怖かったよね…?」
藤沼「…そんなとこあったか?」
吉田「い、いや。わからん」
まずいことになった
違う恐怖映像が自分にだけ見えていた
私は本当の呪いを受けてしまった
そう考えていると、ずっと話しにくそうにしていた藤沼君が
恐々と真相を語りだした
藤沼「実は俺…最初のシーンから怖くてほぼ全部目つむってた」
吉田「あ。俺も」
1,000円も払って目つむって座ってただけの彼らに
私はその日一番の恐怖を覚えた
その後映画の話は一切せずに
普通に帰宅した
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